高山研Newsletter (No.33,2003年4月) 
早いもので、もうすぐゴールデンウイークになります。4月の桜が散ったかと思えば、学内には躑躅が満開の季節となりました。
学内にある躑躅は満開の時期となっています。

さて、今月は学内風景(といっても建物が多いですが)をご紹介したいと思います。

■工学部ゾーン
西側から見た11号館です。鋼板スレートの部分が第2構造力学実験室で、その横の2階が高山研究室です。

北東から見た5号館。建築学科が主として利用する建物です。

5号館と6号館に挟まれた通路。
  
6号館。主に化学工学が利用。昨年耐震補強が施されました。

14号館。大学で最も新しい建物。機械実験室や講義室などが入っています。11号館の北側に建設されました。従来は駐車場と利用していた場所でした。

第3食堂。昔と変わりません。定食は高いもので350円。

なぜか工学部エリア(正門の横)に建設中の建物。平成16年に開設される法科大学院の建物となります。

■文系ゾーン
1号館。建物が改装されてきれいになりました。

第4食堂。

新しい講義棟Aです。竣工時には建築雑誌にも掲載されました。階段教室の使いにくさ、窓が少なく空調に頼らざるを得ないなど、使用上の問題も多い。

我々が学生の時にあった2号館の跡は、芝生広場として学生に開放されています。

文系センター。文系の先生方の部屋、会議室、大型計算機室などが入っています。最上階の16階にはラウンジとレストランがあります。夜などは百道周辺の夜景がきれいに見ることができます。

ヘリオスプラザ(60周年を記念して建設された建物)。学生サークルのための部屋や会議室、レストラン、展示ホールなど。

通用門周辺。バス通学者には懐かしい風景。

いかがでしたか。大きく変わったと思われる部分もあるし、20年以上も前と変わらない部分もあります。2年後には大学の西側(大学病院側)に地下鉄が開業します。また、キャンパスの南側を環状道路が建設されようとしています。これらにより交通アクセスは格段に向上するでしょう。

それに伴いキャンパスの再構築も行う必要があります。キャンパスの再構築というハード面だけでなく、地域との交流、人的交流、OB-在校生の交流、研究成果の公表など社会とのパイプを大きく、豊かなものにしていくことも必要でしょう。

その為には、何から手を付けるべきか。早急にそれを真剣に考える時代になったと思います。


(平成15年4月26日 高山峯夫 記)
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