高山研Newsletter (No.2)

 

  すっかり桜も散り、新緑がまぶしい季節になってきました。大学構内の躑躅(ツツジ)も日増しに満開となってきています。先月、研究室では懇親を深めるために、西公園に花見に行ったり、春合宿に行ったりしました。春合宿は一泊二日で、場所は久住のやまなみ荘でした。なんと学生は一泊二食付きで2500円です。合宿はこれまで見ることができなかった学生の一面に触れることができた良い機会でした。

  ここに来て就職活動も慌ただしくなってきています。高山研では未だですが、早くも内々定を頂いたという声も聞かれます。一昨年から高山研では卒論や卒計のテーマを自分で探すことを原則としています。テーマ探しのためのゼミも始まり、ますます慌ただしい時期に突入していきます。

  今年から静定構造力学T(昔の構造力学T)という講義を約6年ぶりに担当しています。以前は板書が中心でしたが、今回は板書をせずにパソコン(パワーポイントというソフトを)を使っての講義にしました。アニメーションやカラーによる表現を取り入れることで講義内容の理解が深まることを期待しています。ただ、板書していた内容をパソコンで組立直すのに大変苦労しています。

  今月は恒例の建築学科研究室対抗ソフトボール大会があります。一昨年は高山研が初優勝しました。今年はどうなるでしょうか?

                                                   (平成12年5月1日 高山峯夫記)

 

ご意見・御感想は下記へお願いします。
 高山研究室へのメールはこちらへ tkym-lab@fukuoka-u.ac.jp