高山研Newsletter (No.29,2002年12月) 

10月以降、Newsletterを書くのをついつい延ばしていたら、今年も終わろうとしています。

11月はいろいろな行事がありました。

恒例の多田杯ゴルフコンペを開催しました。天気にも恵まれ、私自身としては良い運動になりました。良い空気と適度な速度での歩行と100回以上のスイングのせいでしょう。

工学部創設40周年を記念したシンポジウムと記念パーティがありました。建築学科は工学部より2年遅れて創設されていますので、再来年で創設40周年になります。

11月には大相撲が博多で開催されました。研究生の一人が相撲部屋の親方と親しいので、相撲部屋(陸奥部屋)にちゃんこを食べに研究室で出かけました。初めての体験でしたが、ちゃんこの味付けがさっぱりしていて、何杯でも食べることができそうでした。ビールなどのお酒も飲み放題のようでした。ただ、若いお弟子さん達がテーブルの周りに立って、サービスをしてくれるのはいいのですが、結構緊張してしまいました。

ちゃんこ、おいしいです!

大きな鍋をお代わりしちゃいました。

最後に霧島親方と記念写真


12月は締め切りに追われる日々が続いています。

12月2日。この日は、卒論の締め切り日。
提出された11名分の論文を読んで、赤をいれて返しました。毎年のことですが、全員分を読むのは大変です。でも、これをしないと、良い論文にはなりません。基本は、学生自身に十分考えてもらうことです。やはり、自分の力で何かを成し遂げるということは大切だと思います。

学生だけでなく我々も建築学会の論文締め切りで、久しぶりに徹夜しました。

12月26日は、再提出の締め切りです。クリスマスにいろいろと予定がある学生は、それまでに完成させようと徹夜でやっています。26日に提出された論文は、再度チェックをして、赤をいれます。正月休みが終わって、学生に論文を返却して、再度修正・追加を求めます。こうやって繰り返すことで、ちゃんとした内容に変化していくわけです。卒業の儀式のようなものでしょうか(高山研独特かもしれませんが)。ということで、私にはお正月休みといった雰囲気はなく、ひたすら論文とにらめっこです。

卒論再提出まで、あと3日!

27日には研究室と実験室の大掃除、そして、28日は研究室の忘年会で1年を締め括ります。
28日は18:00からやっていますので、卒業生の皆様ご参加くだされば幸いです。


(平成14年12月23日 高山峯夫 記)
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