高山研究室 Newsletters 平成15年1月

高山研Newsletter (No.30，2003年1月)　

あけましておめでとうございます。
皆様にとって本年がいい年であることを祈念致します。

研究室は卒論の提出を控え、慌ただしいといった雰囲気はありません。先月から論文の修正をさせてきたからでしょうか。逆に、就職の決まっていない学生は就職活動をどうするか、あるいは進路が決まっている学生は卒業旅行をどうするか、などと悩んでいるようです。

就職に関しては、学生も卒論が忙しくて何もしていないようで、学科全体でみても大きな変化はありません。進路が決まっていない学生に対しては、卒業までに就職できることを祈るだけです。
以前も書きましたが今年の就職担当であり、今年と同じ状況なのかと思うと憂鬱になります。問題は学生がきちんとして目標を持つことが大事であり、3年生にもそのように言っているのですが．．．．。どこまで、真剣になっているのやら。

今年のお正月はおせち料理に挑戦しました。といっても、伝統的なものではありません。NHKテキスト「今日の料理」と首っ引きで作ってみました。料理番組を見ていると簡単そうでも、レシピや手順は書いてあっても、実際やってみると分からないことが出てきたりして、やはり経験が大事ですね。作った料理は評判のいいもの、芳しくないものもありますが、実際に作って食すというのは楽しいですね。

ということで、今年の目標（New Year's Resolutions）は、「料理に挑戦！」です。ただ、食材の値段に無頓着であるとか、レシピ通りでなく残り物の材料を活用するなどを考えてはどうかと言われたりもしますが。(誰からでしょう??)

お正月には大学時代の同窓会（卒業後20年）を開催しました。遠方からも駆けつけてくれた友人もいて楽しい一夜を過ごすことができました。参加者は、15名でした。1次会は、親富孝（昔、親不孝）通り沿いにある「日本浪漫座」という中華料理店。2次会はソラリア西鉄ホテルのバー。3次会は、焼鳥屋でした。当日は、大寒波が襲って来た日で、朝から雪が降っていました。夜になると雪はやみましたが、道路は雪でつるつるでした。タクシーがなかなか見つからなくて、帰るのに一苦労でした。

参加者は以下のとおりでした。1次会の写真を載せていますが、誰か分かりますか？(敬称略)
秋丸和彦、大楠秀徳、小倉（金田）恭子、坂本浩一、清水幸蔵、小路成澄、高山峯夫
竹下俊史、中山暢敏、原口龍一、百留政文、松岡利治、山口賢悟、夜船博実、脇坂昭生